いよいよ夏本番、恒例の田植えイベントが今年も無事に開催されました。
田植えに挑戦したのは、ひのき組、かえで組の子どもたち。
小さな苗を手に、ぬかるみと格闘しながら一生懸命に田植えを頑張っていました。
「足が抜けな~い!」という声や、「きゃーーー!」という歓声があちこちで響き渡り、子どもたちは田んぼの粘り気のある土の感触に大興奮。
泥の感触に大騒ぎでした。
田植えは楽しいイベントであると同時に、子どもたちにとって貴重な学びの場でもあります。
農家さんとの交流を通じて、食べ物を育てる大変さや楽しさを知ったり、米作りを通じて、自分で育てたお米を食べる喜びを感じ、食への関心を持つことへとつながるのです。
秋には、自分たちが植えた稲が成長し、収穫の時期を迎えます。
子どもたちが一生懸命植えた稲がどのように育つのか、今から楽しみですね。
なごころ保育園では、これからも子どもたちにとって貴重な体験を提供し続けていきます。